拠点建設
State of Decay 3 拠点と拠点づくり
コミュニティごとに最大3拠点 · 資源は全拠点で共有
State of Decay 3では、最大3つの拠点を同時に建設・運営できます。各拠点には、ウィンディ・シティの無料の風力発電のように、以前の用途に由来する恩恵が残ることがあります。資源はコミュニティ全体で共有されるため、拠点ごとに役割を特化させることも可能です。施設では弾薬プレスと爆発物工房が確認されており、世界で出会う生存者集団とは友好関係を築き、最終的に仲間に迎えられます。
ただし、拠点を広げれば守る負担も増します。感染集団の広がりは保有するすべての拠点を脅かし、士気が崩壊すれば生存者は去ってしまいます。各拠点を食料、弾薬、医薬品などの一つの役割に特化させ、疫病が迫ったときの退避先も確保しておくのが堅実です。
最大3つの拠点
State of Decay 2では、各コミュニティが持てるホーム拠点は一つでした。続編では同時に3つまで運営でき、建設を進めるにつれてそれぞれが発展します。2つ目、3つ目の拠点は最初の拠点を複製するのではなく、役割を特化させる想定です。一方で食料を生産し、もう一方で弾薬を製造するといった運営ができます。
夕日を背にしたウィンディシティ。無料の風力発電を備えた丘の上の拠点で、塔、貯水タンク、屋上の見張り場が見える。
協力プレイでは、この仕組みを使って二通りの遊び方ができます。フレンドと一つの拠点を共同で発展させることも、マップ各地に分かれて同じコミュニティの別々の拠点を育てることも可能です。離れた場所でも一緒に遊べることが、拠点建設で共有ワールドが重要になる理由です。
基本ルールと主な要素の一覧:
| 要素 | 種類 | 効果・役割 |
|---|---|---|
| 拠点数の上限 | ルール | 最大3つの拠点を同時に運営し、それぞれを段階的に発展させる。 |
| 以前の用途による恩恵 | ルール | 多くの拠点には以前の用途に由来する利点が残り、施設選びに影響する。 |
| ウィンディ・シティ | 拠点の恩恵 | 旧風力発電機を中心に築かれた丘の上の拠点で、電力を無料で供給できる。 |
| 弾薬プレス | 施設 | 武装重視の拠点で弾薬を製造する。 |
| 爆発物工房 | 施設 | 弾薬プレスと組み合わせ、攻撃力重視の拠点を作る。 |
| 生存者集団 | コミュニティ | それぞれに要望を持つ生存者の集団。信頼を築き、同盟を結び、仲間に迎える。 |
以前の用途:ウィンディ・シティなどの恩恵
多くの拠点には感染拡大前の用途に由来する利点が残っており、それによって適した施設が決まります。最も分かりやすい例が、旧風力発電機を中心に築かれた丘の上の拠点、ウィンディ・シティです。古い発電機が無料で電力を供給するため、電力確保を気にせず施設を計画できます。
ウィンディ・シティは塔、貯水タンク、屋上の見張り台が遠くからでも見えるため、簡単に見つけられます。同じ考え方は小規模な拠点にも当てはまります。たとえば狩猟用品店には、より良い弾薬を作れる設備があり、戦ってでも確保する価値があります。
生存者のスキルは、こうした恩恵と組み合わせて活かせます。熟練の電気技師は電力設備の維持を楽にし、園芸が得意な生存者は拠点の食料を支えます。無料の電力と電気技師を確保した拠点なら、ほかの分野に力を回せます。一方、農業拠点では園芸に長けた人材が最も役立ちます。拠点は3つまでなので、同じ問題を解決する場所を3つ選ぶより、以前の用途による恩恵が異なる需要を補い合う場所を選びましょう。
施設:弾薬プレス、爆発物工房、医務室
確認済みの施設のうち、弾薬プレスと爆発物工房は攻撃重視の拠点に向いている。両方を備えれば、1つの集落からコミュニティ全体に弾丸と手製の爆発物を供給できる。続編のDIYを重視したクラフトや、ラジカセややかんで作る爆弾とも相性がよい。
拠点には医務室も設置できる。医療の専門家を配置すると、脳震盪や骨折からの回復が早まる。どちらも治るまでは生存者の能力値の上限を下げる負傷だ。疫病の巣の襲撃では、脅威を受けた疫病の心臓が援軍としてJuggernautを呼ぶため、負傷者が出始めると医療拠点の価値が高まる。
施設の種類は今後も増える見込み。発売後には新たな施設のレシピや消耗品、使用可能なアイテムが追加される予定で、現在の一覧は全施設ではなく初期のラインナップにあたる。施設の生産物だけでなく食料と水の供給も重要で、どのような拠点でもコミュニティの飲食を支える必要がある。
エンクレイヴ:仲間に迎えられる同盟相手
エンクレイヴは仕組みを拡張して再登場する。世界各地に暮らすほかの生存者グループで、それぞれ異なる要望を持つ。信頼を築いて同盟を結び、最終的には自分の集落網に迎え入れられる。
State of Decay 2からの拡張点は、関係をさらに深められること。同盟を結んだエンクレイヴは、もはやマップの端にいる隣人にとどまらない。勧誘すれば、その人々を自分のコミュニティと拠点に組み込める。
オープンワールドにはState of Decay 2よりも多くのコミュニティと生存者が暮らしており、エンクレイヴは新たな仲間を継続的に迎える手段となる。初期メンバー以外に仲間を増やす方法も勧誘だ。誰もが永久に命を失う可能性のある本作では重要になる。
拠点計画にはエンクレイヴも織り込もう。争奪地域の近くに同盟グループがいれば、その場所で集落を確保する理由になる。勧誘した生存者はそれぞれのスキルを持ち込み、3つの拠点を何に特化させられるかが決まる。
複数の拠点を運営する
資源は集落間で共有されるため、各拠点が自給自足する必要はない。典型的な分担は、1つを食料、別の1つを弾薬と装備、残る1つを寝床や防衛に充てる形だ。感染が広がった狩猟用品店も、設備でより良い弾薬を作れるため、確保する価値がある。
数値や施設の一覧は発売までに変わる可能性があるが、基本方針は変わらない。連携する3つの拠点が、それぞれの役割に特化する。
| 要素 | 種類 | ゲーム内での役割 |
|---|---|---|
| 資源の共有 | ルール | 資源を集落間で共有できるため、各拠点を特化させられる。 |
| 特化型の拠点 | 戦略 | 1か所で食料、別の場所で弾薬と装備、残る場所で寝床や防衛を担う。 |
| 狩猟用品店 | 確保可能な場所 | 設備でより良い弾薬を生産できるため、掃討する価値がある。 |
| 医務室 | 施設 | 医療の専門家がいれば、脳震盪や骨折からの回復が早まる。 |
| 士気の崩壊 | 敗北条件 | 士気が低いと生存者が離脱し、人数が減りすぎるとコミュニティが崩壊する。 |
| グリーンハート | 移転先 | 感染の拡大で住処を追われたコミュニティが移り住める新たな拠点。 |
士気、疫病戦争、そして移転
士気はコミュニティをつなぎ留める要だ。下がりすぎると生存者が離脱し、人数が減りすぎればコミュニティは崩壊する。特性も士気に影響する。たとえば「怪しい雰囲気」を持つ生存者はチームの士気を下げるため、不安定なコミュニティに勧誘する際は慎重に考えたい。
木造の建物内に停められた緑の機関車のそばに集まる生存者たち。
集落は疫病の脅威にも直接さらされる。感染はマップ全体に広がり、拠点を包囲されると、その拠点と生産物を手放さなければならないこともある。この領土争いが「疫病戦争」だ。最初の住処を失ったコミュニティは、グリーンハートと呼ばれる拠点など、新たな場所に移り住める。
最善の防衛策は、拠点周辺の疫病の心臓を排除すること。破壊すると一定範囲のゾンビが消え、周辺の場所を確保できるようになるため、移転を迫られたときの行き先も用意できる。